夏が終わり秋に近ずくとウインタースポーツが大好きな方はそろそろスキー場のオープン予定が気になる頃ですね。
今回は、例年10月や11月に早期オープンするスキー場を紹介したいと思います。
北海道のスキー場では例年早いスキー場ですと10月からオープンするするスキー場もあります。
今回は北海道のスキー場事情についてお話ししましょう。
北海道のスキー場でオープンが早い場所を教えます!
では実際に北海道でオープンが早いスキー場を紹介しましょう。
札幌市内から車で30分、小樽市の銭函エリアにある「スノークルーズ・オーンズ」スキー場が北海道のスキー場の中で1番オープンが早いスキー場で、まだ紅葉が残る斜面に人工雪で作ったゲレンデです。
毎年11月11日にオープンするスノークルーズ・オーンズスキー場。
スキー場の名称となっている「オーンズ(onze)」とはフランス語で「11」と言う意味し、人工造雪機を導入しナイターを夜11時まで営業をし、毎月11日を「オーンズデー」として割引するなど「11」にこだわり話題のスキー場です。
半年ほど前に利用者が減少に伴う閉鎖が発表されましたが、存続を望む声が多くあり経営者が変わり経営を引き継ぎ、無事昨年もオープンをしました。
北海道のスキー場ってオープンの時期は一般的にはいつ頃?
一般的にスキーシーズンは、降雪後のオープンから12月中旬までが「初滑り」、2月下旬までが「オンシーズン」、3月上旬から「春スキー」の3つに分かれます。
積雪の量にもよりますが北海道のスキー場は一般的に11月頃からオープンするとスキー場がほとんどです。
では、北海道で人気のスキー場を見てみましょう。
◉大雪山層雲峡黒岳スキー場◉
大雪山層雲峡黒岳スキー場は5月中旬まで滑れるスキー場です。
海抜1,984m、黒岳の北東斜面にある山岳スキー場は大雪山を望む景観と抜群のパウダースノーで人気のスキー場です。
11月中旬~5月中旬まで、約半年もの間、滑ることができます。
特に春スキーは人気で、春の日差しの下、半袖姿でスキーを楽しむ、ということもできます。
また、層雲峡は温泉地でもあるので、アフタースキーはゆったりと温泉でリラックスすることができます。
◉札幌国際スキー場◉
初心者向けに全長3.6kmのロングコースや、モーグル派には斜度30度のダウンヒルコース、またスノーボーダーにはジャンプ台が設置されているボードパークがあります。
また、ソリやチューブで遊べるスノーパークもあり親子連れでも遊べるスキー場です。
定山渓温泉にも近いので、スキーの帰りはゆっくりと温泉で疲れを癒す飲もうおすすめです。
札幌中心部から車で約1時間、小樽からは40分とアクセスのよさも魅力。
さらに、札幌近郊のスキー場の中では営業期間が長く、11月中旬~5月上旬までオープンしています。
◉サッポロテイネスキー場◉
サッポロテイネスキー場は、札幌市中心部から車で約40分とアクセスも良く、標高1,000mを超え、最長滑走距離6kmを楽しめる巨大なスキー場です。
札幌市内からは、道央自動車道を手稲インターでおり、そこから約7分で、公共の交通機関でもアクセス可能です。
札幌市内の主要ホテルからサッポロテイネスキー場までの往復送迎とリフト7時間券がセットになったバスパックも用意されています
北海道のスキー場がオープンする予定の情報です!!
2019-2020シーズンの北海道スキー場オープン情報を紹介しましょう。
例年10月に人工雪でスキー場がオープンし、北海道での標高の高いスキー場では11月より天然雪で滑ることができるようになります。
オープン日は天候により変更となる可能性があります。
北海道の主なスキー場
・スノークルーズ・オーンズ 2019年11月22日予定
・ニセコウマウンテン グランヒラフ 2019年11月22日予定
・ルスツリゾートスキー場 2019年11月22日予定
・サッポロテイネスキー場 2019年11月22日予定
・星野リゾートトマムスキー場 2019年12月01日予定
・ニセコHANAZONOリゾート 2019年12月07日予定
・グリーンピア大沼スキー場 2019年12月21日予定
まとめ
今回は北海道のスキー場のオープンの時期についてお話ししました。
ウインタースポーツが大好きな方はスキー場のオープンが待ち遠しくですよね。
北海道で1番はじめにオープンするのはスノークルーズ・オーンズスキー場です。
11月からオープンするので一足先にウインタースポーツを楽しんでみてはいかがでしょう。