家の中の掃除で一番大変なのは、キッチンの換気扇が厄介ですよね?
ちょっとサボろうもんなら、すぐ油でギトギトになってしまいます。
定期的にお掃除できれば良いのですが、結構面倒なだけに気になりつつ見て見ぬふりしてしまう人も多いのではないでしょうか?←私です(笑)
換気扇の掃除に使う洗剤は、どんなものが良いのでしょうか?大体よく聞く洗剤は「重曹」とか「オキシクリーン」も結構良いと聞きますね。
あとは「セスキ」というのもありますが、いろいろあると返ってどれが良いのか迷ってしまって中途半端に洗剤を変えたりするので、私はこれが一番面倒くささを増幅させているのではないかと思っています。
そこで今回は、換気扇の掃除に最適な洗剤を探すために私独自で調査してランキング形式でご紹介していこうと思います!
換気扇を掃除するときの洗剤をランキング調査!
換気扇の油汚れを強力に落とす洗剤は数ありますが、とりわけランキングで上位に挙がっている洗剤をご紹介します。
★第1位★《リンレイ 換気扇レンジクリーナーストロングショット700ml》
強力洗浄成分がギトギトの油汚れがするんと落とせると人気です。
〇口コミ
「1度で落ちない汚れも2~3回で新品のように綺麗に落とせるので、もう5年も愛用しています。」
★第2位★《キッチン泡ハイター 詰め替え用400ml》
除菌、漂白、消臭、ヌメリ除去に効果を発揮する台所用漂白剤です。
〇口コミ
「泡で汚れを包んで剥がす感じで、重宝しています。」
★第3位★《スクラビングバブル 激泡キッチンクリーナー エアゾールタイプ330ml ジョンソン》
ゴシゴシこすらなくても、ギトギトベタベタをピッカピカにします。
〇口コミ
「激泡でシュワシュワ汚れを落としてさっと洗うだけなのでとても良いです!」
★第4位★《暮らしの重曹せっけん 泡スプレー 280ml》
石鹸パワーと重曹で汚れをしっかり落とします。手にも優しい、爽やかなユーカリ系の香りです。
〇口コミ
「重曹は手に触れても安心なので、重宝しています。スプレーするだけの手軽さも良いです」
★第5位★《超強力業務用油汚れ洗剤》
こちらは業務用なので、家庭用に比べて洗剤の効果が超強力ですので素手では絶対に使わないでください。
〇口コミ
「あまり期待していなかったけど、使ってみてびっくり!少し手についてもべとつかず、綺麗に落ちます!」
換気扇のフィルターの掃除 オキシクリーンってどう?
重曹の次に最近よく聞くのが「オキシクリーン」ですね。
換気扇のフィルターなど、一番油汚れが頑固な場所の掃除でもこのオキシクリーンだとなんなく落とせると評判なようです。
コストコなどでも手軽に手に入れられますし、掃除だけではなく洗濯にも使えてとても便利です。
年の暮れの大掃除なら、このオキシクリーン1つあれば家中綺麗にできると人気なのです。
《オキシクリーンの主成分》
オキシクリーンの成分には「界面活性剤」と「酸素系漂白剤」が配合されています。
この2つの成分は油汚れを解かしたり分解したりして汚れを落とすので、1年こびりついていた油汚れもスッキリ綺麗に落とせます。
《オキシクリーンを使った換気扇の掃除方法》
オキシクリーンはアメリカモデルと日本モデルがありますが、使い方は基本同じです。
「用意するもの」
・付属のスプーン1~2杯分のオキシクリーン
・ゴム手袋
・ドライバー
・使い古しのスポンジ
- あると便利
・ビニール袋
「掃除の仕方」
1:50℃のお湯を沸かし、オキシクリーン付属のスプーン1杯分を解かします。
2:オキシクリーンを解かしたお湯に外した換気扇と部品も一緒に浸け置きます。
3:オキシクリーンはお湯に反応して泡がどんどん出て来ますので、よく掻き混ぜます。
4:そのまま1~2時間ほど、浸け置きします。
5:浸け置き後、換気扇に油汚れが浮いてきているのでスポンジで軽くこすり洗いします。
6:汚れを落としたら綺麗に水洗いして換気扇をよく乾かし、換気扇を元の位置に戻して完了です!
換気扇のフィルターの掃除 セスキの実力は?
さて、換気扇のお掃除、特にフィルターは一番汚れがこびり付く場所です。
これまで換気扇のお掃除には、重曹やオキシクリーンなどが重宝されていました。
もちろん、今でも重曹やオキシクリーンの愛用者は増えています。
しかし、既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、また新たに「セスキ」という換気扇のお掃除用洗剤が出て来ました。
《セスキの配合成分》
セスキ炭酸ソーダ
《液性》
弱アルカリ性
《特徴》
油汚れ、皮脂汚れに強い。界面活性剤は不使用。重曹よりも水に溶けやすい。
《用途》
換気扇・レンジ回り・衣類の洗濯・ドアノブ・スイッチ類
アルカリ性洗剤は、掃除だけでなく洗濯にも使えて大変便利です。
アルカリ性の特徴は、汚れの中にある油分に反応して一種の石鹸状態になります。それが油汚れを簡単に落としてくれるのですね。
つまり、頑固にこびりついていた油汚れがアルカリ性に反応して油汚れが自ら石鹸状態になり、そしてアルカリ性と協力して他の汚れを落とすようになるのです。
汚れをも味方に付けるという凄技がこのセスキにはある訳です。アルカリ性が汚れを石鹸に変えるということなんですね。
これは今までになかなかなかった発想ではないでしょうか?
洗剤もいつも同じような製品ばかりに見えて、実はこういうところで進化してきているのですね。
正に、見えないところで努力をしているということなのでしょう。脱帽です。
まとめ
いかがでしたか?
私も今まで良いと聞いたものはなんでも試してきましたが、今のところ換気扇の掃除で使い続けたいと思うのは、「オキシクリーン」と「セスキ」ですね。
年末の大掃除に向けて、秋口からそろそろがんこな汚れがあるところを今のうちに毎日少しずつ掃除をしていき、大掃除の時期を迎える師走には楽ぅ~に掃除が進むようにしたいものですね。
一度、時間に余裕がある時にこの2つの洗剤の効果を試してみてはどうでしょうか?
思わず、口コミ投稿したくなる洗浄効果を発揮してくれると思いますよ!