餅のピンクのカビと緑のカビと黄色のカビの違いってなに

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お正月などでお餅を家族みんなで食べたけど、たくさん余ってしまって冷蔵庫に入れっぱなし、食べ切れなくていつの間にかカビが生えていたということは多いのではないでしょうか?

親戚とか大勢集まって結構食べた気がするけど、意外とたくさん余ってしまいますよね?

カビが生えてしまったお餅でよく見られるのは、ピンクや緑、黄色のカビが生えていること。

 

 

この色の違いってなんなのでしょう?色によってカビの種類が違うのかも知れませんね。

そこでここでは、餅にできるピンクや緑、黄色のカビについて、これは一体なんなのか?食べても大丈夫なものなのか?を解説していきたいと思います。

 

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餅のピンクのカビってなに 食べても大丈夫?

お餅ってホントにすぐカビが生えますよね?ちょっと放置してしまうと、緑やピンクなど色とりどりのカビが生えていることがあります。

実はお餅って一言でカビと言っても、種類はたくさんあります。

中でもピンクのカビ、これは一体なんなのでしょう?

 

 

ピンクのカビは、正式にはアカカビ(フザリウム)と云われるキッチンなどの水回りでよく見掛けるカビです。

水回りだけではなく、畳や壁、冷蔵庫の中でも繁殖するのです。

このピンクのカビ、色はとってもいい色をしていますが実は食中毒を引き起こすとても怖いカビです。

このピンクのカビが付いているお餅を誤って食べてしまい食中毒になると、下痢や嘔吐などの症状が出るようになります。

食べた量が多ければその症状はもっと酷くなり、最悪死に至るという結果を招く恐れがあるのです。

特に、お年寄りや免疫力が弱い小さいお子さんなどには、絶対食べさせないようにしましょう。

 

昔は、カビている部分だけ削り取ってしまえば食べられると言われ、子供の頃にカビだけ削り落とした餅を食べたことがある人も少なくないと思います。

しかし、お餅はとても古くからある食べ物で、日本でも食糧難で十分に食事が取れなかった時代にお餅は大変貴重な食べ物でした。

ですから、余ってしまってカビが生えていてもそれを捨てるのは忍び難い、勿体ないということでカビが生えている部分だけ削り落として食べていました。

 

しかし厳密には、カビが生えているお餅は食べない方がいいのです。

お餅に生えたカビは、実は餅の奥深くまで浸食しています。

そのため表面のカビだけ取り除いても、奥深くまで根付いたカビは見えていないだけで、全部は取り切れていません。

そのため、身体や免疫力が弱いお年寄りや小さい子供などには当たりやすかったと思います。

勿体なく感じますが、カビが生えてしまったお餅は食べない方がいいです。

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餅の緑のカビってなに 食べても大丈夫?

お餅に生えるカビで緑色のカビは、お餅だけでなく柑橘類やリンゴなどいろいろな食材でも見られることがあるなんだかお馴染みさん的なカビです。

だからと言ってあなどるなかれ、この緑のカビは、青カビ(ペニシリウム)と云われるカビで緑以外でも青や白いカビもあるのです。

 

 

普通カビは、湿気が強く温かい場所に繁殖するものが多いのですがこのアオカビは別格で、非常に耐寒性が強いカビで乾燥している場所でも生きられます。

そのため、湿気が少ない場所でも繁殖し、数年単位で生き延びることができます。

アオカビだけで150種類以上もの種類があり、実は食べ物ではブルーチーズやペニシリンという薬を作る際にも活用されているのです。

私たちの生活に役立つカビも存在していますが、しかしカビ自体は決して人間が身体に取り込んで良い物ではありません。なぜなら、カビは何色でもすべて食中毒の原因になるからです。

ですからこれもお餅に生えていたら、絶対に食べないでください。

 

誤って食べた場合、アレルギー反応が起こり喘息や肺炎などの病気を引き起こす原因にもなってしまう大変恐ろしいカビですので、よく覚えておきましょう。

 

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餅のカビで黄色ってなに 食べても大丈夫?

お餅に生えるカビで黄色いものが見える場合もあります。これはアカカビの一種でもあると考えられます。

先の章でご紹介したピンクのカビが、アカカビ(フザリウム)であるとお話しました。

この中に、ピンクや薄い黄色、赤色などの種類があるのです。

ですから、黄色に見えているカビもこのアカカビの一種である可能性が高いです。

 

 

アカカビの凄いところは、食べ物だけでなく金属やプラスチックにも繁殖するところです。

ですからエアコンにカビが!なんて話もよく聞きますよね?

それがこのアカカビの正体です。

 

因みにお風呂場でよく見かけるピンクの汚れ、カビですが、これはアカカビではなく「ロドトルラ」と云われる赤色の酵母菌の仲間になります。

棲み易い環境としては湿気が多いところで、皮脂や石鹸カスが彼らの栄養源になっています。

しかし、このカビの特徴は掃除すると綺麗に落ちてしまうところですね。

 

似たような色でも、種類が違うこともあるのでちょっとややこしいのですが、いずれにしてもカビは人間の身体には良い物ではありませんので、お餅を食べる際にカビが生えている場合は特に食べないでください。

カビが奥深く根付いていますので、表面だけ削ってもカビが全部取り切れていないので注意しましょう。

 

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まとめ

いかがでしたか?

カビの特徴は色は様々あるのですが、1つの色でもその中には100以上の種類のカビがあるというちょっと想像できない世界ですね。

しかしどのカビでも言えることは、カビは食中毒を引き起こす原因になるということ!

お餅に生えやすいカビは特に表面だけでなくお餅の深い部分まで浸食しているので、食べないでください。

表面に出ているカビは空気に触れているので色として現れていますが、お餅の中は空気が触れにくいので色として現れません。

そのため表面だけ削れば、カビが取れたと思ってしまうのですね。

ですから「削れば大丈夫」というのは誤解ですから、絶対食べないようにしましょう。

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